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GSMIが展開する講義の構造と内容について
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GSMIが展開する講義の構造と内容について

私(半田)の大学における、春学期、秋学期の講義である「国際スポーツビジネス論」と「国際スポーツマーケティング論」は、合計30コマ(90分)ある。それがゼミの専門演習のクラスでは1年間30コマ(90分)×3年間90コマをかけて一人の学生に私の知見の伝授をしている。短くて30コマ(90分)、本来であれば90コマ(90分)である。

その授業の構造は3段階に分かれており、❶気付き❷動議付け❸主体的学び、になる。学生は初期に世界的なスポーツビジネスの規模感に度肝を抜かれる。そして日本の貧弱なスポーツビジネスの規模に驚く。ここで日本市場に大きな可能性を感じる学生は、すでに気付き➡動機づけがされている。そのGAPの理由を知りたがる。そしてグローバルスポーツ企業のIMGやナイキやアディダスがどういう事業戦略で自社のビジネスをどのようにドライブしているか、そのケーススタディを実施する。彼らと同じように考え、彼らと同じようにスポーツのビジネスをマーケティングするスキルを自分が身に付ければよいのだ。それが私が唱える「8個のサクセススキル」だ。最後の段階では8個のスキルの概略を説明し、今後の学習方法の伝授をする。そこから、彼らの主体的な学びがスタートする。

これらの学びを、「スポーツ次世代セミナー」ではBASIC➡ADVANCE➡BEYONDという3つのコースで12コマで圧縮して展開する。ちなみにこのコースは毎月展開するので好きな月から受講する事が可能だ。

現在準備中のアカデミーは、上記の大学3年間の講義を6か月(毎週土曜日に開催予定)かけて88コマ(90分授業)の期間で展開する。そのアカデミーこそが私が創発する「Global Sport Marketing Academy 」である。ここに半年通えば、私を含めた複数の実務家講師が受講生を徹底的に鍛え上げて皆さんの目指す目的地に送り届けるということになる。

そして、その卒業生とともに、日本のスポーツビジネス界にINNOVATIONを起こして行く事こそが、「Global Sport Marketing ACcademy」のミッションとなる。

”スポーツのチカラでこの国をもっと幸せにする” 令和の日本のスポーツ界の革命児になりたければこの艦に乗れ。