「あなたの未来の自己実現に捧げる」
半田 裕
2020年に始まるコロナ禍は、2013年に招致が決定し着々と準備をしてきた日本におけるスポーツの本格的な新時代を象徴するオリンピック・パラリンピック競技大会に大きな影響を与えた。それに先立つ2019年の秋に開催されたRWC2019の大成功は記憶に新しいモノであり、引き続き1年遅れで開催された2021年のオリンピック・パラリンピック競技大会を通じた選手たち(特にパラリンピアン)がそれぞれの競技で見せてくれた雄姿は、私たちの心に何かを残してくれたことは間違いのない事実だと思う。
スポーツに関する国の法律である「スポーツ基本法」が2011年に実に50年ぶりに変わってから、2015年には文科省内にスポーツ庁が新設され、2019年には大学スポーツ協会(UNIVAS)も開設された。この国では間違いなくスポーツの新しい時代が始まっている。その一つのピークが国がデザインしていた、2019年~2021年のTriple Golden Yearsプラン(RWC2019➡TOKYO2020➡関西ワールドマスターズゲームズ)であった。
国はスポーツを新しいステージに運ぶ準備と支援はしてくれた、Triple Golden Yearsの計画はコロナ禍による影響を被ったかもしれないが、ここからが本当のチャンスだ。この機会をつかめる条件は3つある。
① この国の大きなスポーツ行政の流れを理解していること
② 欧米諸国とのスポーツビジネスのギャップについて知り、その課題と解決法を熟知していること
③ この機会を敏感にキャッチし革新の道を歩む「ひと」=革命児のリソースを創造する事
ここに一つの答えを用意した。24年の春から始まる「スポーツ次世代セミナー」を受講し、引き続き、やがて開講される「グローバルスポーツマーケティングアカデミー」の門を叩く。これらの講義を通じて受講生に伝える知見と彼らのイノベーションマインドを高め、受講生自身が行動すれば、日本のスポーツ界で金字塔を打ち立てる未来に辿り着く人財が創造される。
さあ一緒に旅立とう。ミッションは 『スポーツのもつチカラでこの国をもっと幸せにする』 だ。